なんなのこの悪循環
2025年01月14日 11:10
「なんなのこの悪循環?」ネイリスト育成に悩んだ過去
かつて私は、スタッフの成長を第一に考え、つきっきりで教育し
ジュニアネイリストとしてスタートする彼らのために、特別価格1980円というメニューを用意。
スタッフ一人ひとりと向き合い、技術が追いつくようにと常にサポートを続けました。
しかし、蓋を開けてみると現実は厳しいものでした。
この3ヶ月間、1980円のメニューでは人件費をまかなうことができず、店舗は常に赤字。
スタッフが少しずつ成長しても、その先には「フォローし続けなければならない日々」が待っていました。
入客すれば クレーム。その都度フォローし言葉を選び気を使う。
上がり続ける人件費。時間内で終われない技術。
終わりの見えない練習、技術が安定しないままお客様対応に追われるスタッフ。技術に見合わないからリピートにならない
ようやく黒字になり、育成の成果が見え始めた頃には、スタッフが退職してしまう。
しかも長期勤務って世の中は3か月から2年という認識なんだと気づきました
私の価値観は3年から5年でした このずれ・・・。
「なんなのこれ?」と思わず声が出るほどの悪循環でした。育てても辞める、また新しいスタッフを採用して育てる、そしてまた辞める。
ネイリストという職業が好きで続けてきた私ですが、この繰り返しに心が折れそうになったこともあります。
この悪循環から抜け出すために
この状況に対して、「何が間違っていたのか?」を徹底的に考えました。
そして気づいたのは、育成の仕組みそのものに問題があったということです。
つきっきりで練習に付き合い、3ヶ月という長いジュニアネイリスト期間を設けるやり方では、店舗全体の運営が持続しない。
スタッフ一人ひとりに向き合う情熱はあっても、サロンとしての仕組みが整っていなければ、結果的に全員が苦しくなってしまうのです。
そこで私は、改革を行いました。
短期間で結果を出せる研修プログラムの導入
練習に追われる時間を減らし、効率的に技術を習得できる仕組みを整えました。
スタッフは短期間で即戦力となり、自信を持って現場に立てるようになりました。
成長後も続けやすい仕組み作り
スタッフが退職しにくい環境を目指し、働きやすい条件やキャリアパスを明確に設定しました。自宅サロンや個人サロンの末路をみて独立し、食べていけず時間が自由なだけのメリットを手に入れるか 福利厚生を整え自由な時間もある
どちらも叶えれる環境を作り それでも稼げない個人サロンをするなら仕方がないまで思えるようになりました。
気づいたこと:情熱だけでは解決できない現実
この経験を通して分かったのは、情熱だけではサロン運営は成り立たないということです。
スタッフの成長に向き合う気持ちがあっても、それを支える仕組みがなければ、オーナーもスタッフも疲弊してしまいます。
今では、スタッフ育成において「効率」を大切にし、短期間で自信を持って働ける仕組みを作っています。
そして、店舗全体が利益を出しながら、スタッフの成長もサポートできる環境を整えることができました。この変化によって、以前のような悪循環から抜け出すことができました。
「なんなのこの悪循環?」と感じていた頃から、今では店舗を増やし、多くのスタッフが活躍できる環境を作り上げました。
その鍵は、つきっきりの情熱ではなく、誰でも結果を出せる仕組み作りにあります。
そして事業は一人でしない。ここを知らなく自己流でして事故っていました。
その為に学び直し技術以上に投資しました。
ネイル業界の課題に向き合いながら、これからも「成長しやすく働きやすいサロン」を目指していきます。悪循環を断ち切り、スタッフもお客様も笑顔になれる未来を一緒に作りましょう!