一番苦しかった話し
2025年08月13日 11:51
ある日、スタッフから突然のひと言。
「退社します」
私たちは二人でこのお店をやっていくはずでした。
物件取得費 100万円、工事費 120万円、融資 500万円。
すべて、彼女と未来を作るために私が背負ったお金です。
それでも…関係は少しずつ崩れていきました。
理由は、お金の考え方の違い。
私は経営者として数字を見ます。
売上はお店全体のものであり、家賃・材料費・広告費・人件費を回すためのもの。
でも、彼女にとっては「自分が売り上げたお金は自分のもの」でした。
この意識の溝は、時間とともに深くなり、
私も知らず知らずのうちに求めることが増えてしまった。
お願いが要求になり、笑顔が減り、そして…退社の一言。
あの時は本当にしんどかった。
お金の不安、人間関係の疲れ、そして孤独。
でも、この経験が私を変えました。
私は「人」だけに頼る経営から、
誰が辞めても崩れない仕組みへ舵を切りました。
技術のマニュアル化
スタッフ教育の流れ
数字の共有方法
評価基準の明確化
これらを整えたことで、お店は安定し、スタッフも安心して働ける環境ができました。